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写真を撮影して数量を入力するだけで棚卸が完了する棚卸特化型SaaS「ラクだな」

 クラウド業務システムの開発・提供をおこなうソトバコは、写真を撮影して数量を入力するだけで棚卸が完了する棚卸特化型SaaS「ラクだな」をリリースした。利用料金は月額9,800円/拠点で初期費用は0円。

「ラクだな」は、スマートフォンで商品を撮影し数量を入力。撮った写真からAIが商品マスタの候補を提示してくれるので、事務所側は候補から写真を見て商品を選択するだけで棚卸しが完了する。AIは使うほどに自社の商品ラインナップに最適化されるため、AIが選択する候補の的中率は、同社テストによると1回目の30%から2回目には70%へ向上したという。

 日本語が読めなくても、商品名がわからなくても、写真を撮影して商品を選択するだけで棚卸ができるため、誰でも、研修せずとも棚卸しを行なうことができる。同社の先行導入企業の実証では、棚卸業務の約67%の工数削減を達成できたという。

 また、バーコードのある商品はバーコードの読み取りだけで商品を確定。ラベルが剥がれた箱や現物は写真で登録するといった使い分けも可能。電波の届かない冷凍庫・倉庫の奥でもオフラインで記録し、電波が戻れば自動的に同期される。

 今後は、棚卸で蓄積された在庫データを土台として、日々の入出庫の記録から在庫管理(発注点アラート・賞味期限/ロット管理・デッドストック検出)までを段階的にカバーしていく予定。棚卸のときだけでなく日常的に在庫を見える化できる。