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「Google Finance」で投資状況の追跡や市場情報の把握を支援する新機能

Web用β版の運用は終了。Androidアプリも同時リリース

 Googleは、同社の提供する無料の金融・経済情報サービス「Google Finance」β版の運用を終了し、投資状況の追跡や市場情報の把握を支援する新機能のグローバル展開を開始した。同時に、Androidアプリもリリースされた。iOS版アプリは、今年後半に公開される予定となっている。今後数か月かけて、ライブ決算発表などWeb版の機能をモバイルアプリにも順次導入していく。

 新機能では、ポートフォリオ機能が世界中で利用可能となった。すべての情報が1つのダッシュボードに集約され、パフォーマンスデータや資産配分に関するインサイトが表示される。

 既存のポートフォリオは自動的に引き継がれるほか、保有銘柄の詳細を示すスクリーンショットのドラッグ&ドロップや、CSV、PDFといったファイルをアップロードし、新たなポートフォリオを作成することもできる。

 投資内容を言葉で説明するだけでも始められ、そこから徐々に構築していくことも可能。ポートフォリオ設定後は、リサーチツールを使い、特定のセクターに関する影響などについてAIに質問して、深く掘り下げた分析も行なえる。

 また、関心のあるトピックの最新情報を受け取る機能も新たに導入された。例えば「主要な仮想通貨の夜間の大きな値動きを分析した、毎日のプレマーケットブリーフィングを送信してください」といったタスクを設定しておくと、システムがバックグラウンドで必要な情報を検索し、好みのスケジュールに合わせたカスタムレポートを作成する。

 このアップデートは、AndroidやiOSのGoogleアプリを通じて通知されるほか、Web版のリサーチパネルにも表示され、既存のタスクの表示や編集が行なえる。

 新たにリリースされたAndroidアプリでは、ウォッチリストやリアルタイムデータ、金融ニュースのフィードに加え、株価が変動した理由を解説するAI機能「Key moments」などを搭載している。