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DeepL、「Mixhalo」との協業でリアルタイム翻訳を強化

 DeepLは、サンフランシスコを拠点とするリアルタイムの超低遅延オーディオプラットフォーム「Mixhalo」のチームおよび技術が加わったと発表した。今回の発表にあわせ、同社はサンフランシスコに初の拠点を開設した。

 この取り組みにより、リアルタイム音声翻訳ソリューション「DeepL Voice」は、イベントやカンファレンス、カスタマーサポート、業務プロセスなど、スピード、正確性、信頼性が不可欠な、大規模かつ複雑な環境下での利用にも対応できるようになる。

 これまでDeepL Voiceは、オンライン会議や対面でのコミュニケーションでのリアルタイム音声翻訳に活用されてきた。今回、Mixhaloのチームと技術がDeepLに統合されたことで、超低遅延の音声配信基盤をDeepL Voiceに組み込みライブや大規模な環境での利用に対応可能となった。

 DeepLとMixhaloはすでに技術連携を開始しており、DeepL Voice APIを通じて、Mixhaloのライブオーディオプラットフォーム上でリアルタイム翻訳機能が提供されている。また、「Amazon Connect」などとの連携を通じたカスタマーサポート領域での活用も検証が進められている。

 同技術は、6月30日から7月1日まで開催される「GITEX Europe 2026」で紹介される予定。同社は、同イベントの公式翻訳パートナーとしてメインステージにおけるドイツ語から英語へのリアルタイム字幕提供を行なう。

 さらに、「Databricks Data + AI Summit」や「Esri User Conference」、「Salesforce Dreamforce」といった、今後開催されるイベントでも紹介されるという。