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令和トラベル、旅行の情報へアクセスしやすくなる「NEWT MCP」を公開

旅行アプリ「NEWT」の活用法を広げる取り組み

 令和トラベルは、同社の運営する旅行アプリ「NEWT(ニュート)」で、旅行データにアクセスできる「NEWT MCP」を公開した。これにより、ツアー・ホテルなど旅行に関する情報へAIがアクセスしやすい形で提供し、カスタマー・開発者・事業者による新たな活用の可能性を広げていくとしている。

NEWT MCP(Model Context Protocol)について

 NEWT MCPは、AI技術の新たな標準規格であるMCP(Model Context Protocol)に対応した、旅行情報の検索・参照機能。AIエージェントと外部ツールをつなぐオープンなプロトコルで、AIが外部サービスの情報を安全かつ柔軟に取得・活用できるようにする仕組みとなる。

 この規格に対応することで、ClaudeなどのAIエージェントが「NEWT」のツアーやホテルなどの旅行情報をリアルタイムに検索・参照可能となる。

NEWT MCPの主な特徴

  • ツアー・ホテルの検索(目的地・日程・人数などの条件指定に対応)
  • ツアー・ホテルの詳細情報の確認(プラン内容・施設情報など)
  • 空き状況・価格のリアルタイム確認
  • ツアー・ホテルの画像データの取得(一覧ではメイン画像、詳細では複数画像に対応)

活用イメージ

 これらの特徴を組み合わせることで、以下のような体験・サービスを構築できる。

  • Slack出張アシスタント:社内SlackからAIに話しかけるだけで、出張先のホテルやツアーを検索・提案
  • 個人旅行コンシェルジュ:希望や予算をもとに、AIが旅程をまるごと提案
  • 多言語インバウンド対応:外国語での問い合わせにもAIがリアルタイムで旅行情報を提供
  • 旅行メディア執筆支援:最新の旅行情報をもとに、記事や紹介文の作成をAIがサポート

公開に向けた運用・安全性の検討

 外部の利用者がスムーズに導入できるよう、利用手順や具体的な活用例(スキル・指示セットなど)の整備を進めている。また、安心して利用できる環境を実現するため、利用状況の把握・不正利用対策を見据えたログ整備や、内外部利用の適切な判別など、運用・セキュリティ面の仕組みづくりも並行して検討している。

今後の展望

 同社では、NEWT MCPの提供を通じて、旅行データへのアクセスをより自由にし、さまざまなアプリケーションや体験の創出につなげることを目指すとともに、AIファーストの姿勢のもと、テクノロジーを軸に旅行体験の再定義に挑み続ける。NEWT MCPはその取り組みの一環として、AIエージェントと旅行をつなぐインフラとなることを目指し、開発・拡充を進めていくとしている。