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素材探索・開発プラットフォーム「感性AI MateriaLink」に新機能
「物性⇔質感」の双方向シミュレーション機能で『質感』をAI予測
2026年6月3日 14:59
アップデートによる「物性⇔質感」双方向シミュレーション機能
電気通信大学 坂本研究室の特許「感性定量化技術」をベースに、先行提供していた「目指す質感から物性を推定する機能」に加え、今回のアップデートで「物性から質感を予測する機能」を新たに搭載した。
・物理特性(物性データ)からの質感予測シミュレーション
厚さ、引張強度、目付、透湿量などの物理特徴量をシステムに入力することで 、その素材がどのような触り心地(質感)になるかをAIが定量的に予測する。
・既存素材データとの「感性マップ」統合プロット
AIが予測したシミュレーション結果を、自社や競合他社の既存素材データベースと同じポジショニングマップ(感性マップ)上に一元プロットできる。
これにより、実際のサンプルを試作する前に「目標とする質感の立ち位置に近いか」をデジタル上で瞬時に検証できる。
MateriaLinkを導入するメリット
デジタル・プロトタイピングによる試作・評価の効率化
ラボでの実機テストや設計手戻りを防ぎ、仕様策定から評価までのプロセスをデジタル上で完結 。開発期間の大幅な短縮(DX)を実現する。
環境負荷低減(GX)への貢献
試作削減による廃材の抑制、および開発工程におけるCO2排出量の低減に直結し、サステナブルな素材開発を後押しする。
工程ごとに分断されがちだった質感データをデジタル資産として蓄積。素材メーカーから完成品メーカー(自動車、インテリア、日用品等)への提案時にも、客観的なエビデンス(データ)として活用でき、コミュニケーションロスを減らせる。
活用が期待される業界・分野
- 自動車・モビリティ: シート、ドアトリム、ハンドルなど、触感が製品価値に直結する内装材開発。
- 紙・衛材・繊維: 肌触りや快適性が求められる衛生用品やアパレル素材。
- 樹脂・フィルム・化学: パッケージやタッチパネルなど、ユーザーが日常的に触れる工業材料全般。









































