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KDDIアイレット、「OCI 生成AI 導入支援サービス」提供開始

 KDDIアイレットは4月15日、Oracle Cloud Infrastructure(以下、OCI)の生成AIを活用した4つの新サービス「OCI 生成AI 導入支援サービス」の提供を開始した。

 同サービスは、企業の生成AI活用をビジネス成果に繋げるための主要領域である「開発」「データ」「セキュリティ」「分析」の領域をカバーするソリューションで構成されており、AI導入の企画からPoC(概念実証)、開発、本番導入、運用までをワンストップで支援するもの。これにより、OCIを活用している顧客のPoCにとどまらない実業務での生成AI活用を実現するという。

サービスページ:OCI 生成 AI 導入支援サービス

各ソリューションの概要

1. AI コードレビュー導入サービス for OCI
 OCI DevOpsと生成AIを組み合わせ、コードレビューの自動化を実現するサービス。自社のコーディング規約やセキュリティ基準、過去のナレッジをAIに学習させ、コード変更時に自動でチェックと改善案の提示を行なう。

サービスページ:AI コードレビュー導入サービス for OCI

2. マルチクラウド AI Datahub 構築サービス for OCI
 マルチクラウドやオンプレミスに分散したデータをOCIに集約し、AI活用に最適化されたデータ基盤を構築するサービス。音声・文書・画像などの非構造化データをAIにより自動で構造化し、全社で活用可能なデータハブを実現する。

サービスページ:マルチクラウド AI Datahub 構築サービス for OCI

3. クラウドセキュリティ AI 診断サービス for OCI
 OCIのセキュリティサービス「Oracle Cloud Guard」と生成AIを組み合わせ、クラウド環境のセキュリティリスクを自動分析・可視化するサービス。検知された問題に対してAIが重要度や影響範囲を判定し、具体的な修復手順を提示し、対応の迅速化と運用負荷の軽減を実現する。

サービスページ:クラウドセキュリティ AI 診断サービス for OCI

4. AI データ分析基盤構築サービス for OCI
 Oracle Autonomous AI Databaseと生成AIを活用し、自然言語でのデータ分析を可能にする次世代の分析基盤を構築するサービス。既存のデータベースからの移行とあわせて、運用の自動化やコストの最適化を実現し、専門知識がなくてもリアルタイムでデータの分析・可視化が可能になる。

サービスページ:AI データ分析基盤構築サービス for OCI

KDDIアイレットのOCIにおける実績

 KDDIアイレットは、2020年10月にオラクルの「Cloud Sell Track」に加入し、100台を超える仮想サーバー・物理サーバーで稼働する大規模基幹システムのOCI全面移行など、OCI移行において豊富な実績を積んできている。

 2025年2月からはクラウド活用の総合支援サービス「cloudpack(クラウドパック)」でのOCIの取り扱いを開始し、OCI請求代行サービス(Pay As You Go)やOCI導入・移行支援サービス、OCI監視・運用保守サービスの提供を通じて、顧客のOCI導入を幅広く支援しているという。