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Cloudflare、エージェント型クラウド「Agent Cloud」の拡張を発表

 Cloudflareは、インフラ、セキュリティ、開発者向けツールで構成されるエージェント型クラウド「Agent Cloud」の拡張を発表した。

「Agent Cloud」は、ローカルPC上でAIエージェントの実験的なデモを実施するところから、グローバルネットワーク上で稼働する本番環境向けワークロードに移行させることまでをを目的としている。

 現在のAIは、文脈を読み取り、推論を行ない、複数のステップにわたるアクションを実行できるコーディングエージェントや自律型ツールに移行しつつある。しかし現状は、常時稼働で高価な仮想サーバーや隔離されたサンドボックスに依存しており、すべてのユーザーや従業員が数十ものパーソナルエージェントを同時に稼働させるような環境に対応できるだけの拡張性を備えていない。Cloudflareは、次世代アプリケーションの開発と構築に専念できることを目指すとしている。

 また、AIエージェントが多くのコードを生成しはじめる中、従来のバージョン管理プラットフォームは、稼働時間を維持できておらず、この需要に応えるためGit互換ストレージプリミティブ「Artifacts」をリリースする。さらに、エージェントがオペレーティングシステムを必要とする場合に備え、シェル、ファイルシステム、バックグラウンドプロセスを含むLinux環境「Sandboxes」もリリースされる。