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「Rokid Glasses」の装着感、実際のところ
2026年4月10日 16:25
AIスマートグラス「Rokid Glasses」を使い始めてから10日ほどが経過した。今回は、装着感についてお伝えしたい。
まずはメガネとしての装着感。Rokid Glasses本体の重さは49g(カタログスペック)と、バッテリーやカメラ、スピーカーなどを搭載していることを考えると軽量と言えるが、近視などで矯正が必要な場合はインサートレンズを装着することで対応するため、どうしてもその分の重さが加わってしまう。
もちろん、コンタクトレンズを装着すれば、インサートレンズは不要となるが、スマートグラスを使うためにコンタクトレンズを使うかというと、どうも本末転倒な気がしてならない。
かく言う筆者も近視(それに加えて最近は老眼も進んでいる)のため、インサートレンズを使用しており、これまで使ってきたHUAWEI Eyewear 2(キッチンスケールでは37gと出た)と比較すると、ちょっと重いかな、と感じている。とはいえ、一日使っていて耐えられないというような重さではない。
逆に、このインサートレンズの構造はよくできているとも感じる。グラスの内側にマグネットでパチっと取り付ける形になっており、振動でズレることもない。
他のスマートグラスでは、本体のレンズ自体を度入りにすることで軽量化を図っているものもある。このパターンだと、確かに装着感は向上するのだが、特注のレンズをオーダーして使い始められるようにするのに数週間~1か月程度かかったり、途中で視力が変わったときの対応が面倒だったり、といったデメリットもある。
Rokid Glassesのインサートレンズでは、比較的加工しやすいフレームが用いられており、今のところ、この手のスマートグラスを手厚くサポートしている眼鏡店のJUN GINZA(東京・銀座)が提携先に指定されているが、他の眼鏡店でも対応してくれるお店が増えていく可能性が高いだろうと見ている。
いずれにしても度入りにするなら数週間はかかるのだが、Rokid Glassesの場合はインサートレンズができるまではコンタクトレンズと組み合わせて使うこともできるので、使い始めるまでのハードルはやや低いと言えるだろう。
一方、実際に使用していて若干気になるのは外周部分の映り込みだ。この手のレンズ面に投影するスマートグラスの場合、投影するレンズ部分がフラットになっている必要があるためか、真っ平らになっており、曲面で自然な見え方を作り出している一般的なメガネとはやや異なる見え方になる。慣れの問題とも言えるが、物心ついた頃からのメガネっ子としては、なかなかの違和感ではある。
また、PCに向かってオンラインミーティングに参加すると、フラットなレンズの表面が反射して自分の目が相手に見えない、という事象も発生する。少し角度をずらせば見えたり隠れたりするのだが、そこそこ変な人に映る可能性は否定できない。
とはいえ、Rokid Glassesの魅力はそれ以上。次回はそんなスマートグラスらしい機能についてレポートしようと思う。





































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