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Microsoft、新しいオープンソースの埋め込みモデル「Harrier」を発表

 MicrosoftのBingチームは4月7日、新しいオープンソースの埋め込みモデル「Harrier」を発表した。

 AIのシステムが質問に対して答えを返すものから自律的に行動するAIエージェントとなっている時代になっており、適切な情報を適切なタイミングで適切に意図を汲んだ答えを用意する能力が重要であり、信頼の基盤となるのは、AIモデルが信頼できる情報源に基づいて回答を生成する仕組みにあるとしている。「Harrier」は多様なソースから情報を検索、取得、整理し、一貫性のある意味のある応答を生成することができるとしている。

「Harrier」は、Harrier-OSS-v1-27B、Harrier-OSS-v1-0.6b、Harrier-OSS-v1-270mの3つのサイズで提供される。

 同社による4月7日のmultilingual MTEB-v2 benchmarkでのベンチマークテストによると、Harrier-OSS-v1-27Bでは他のモデルよりも高い数値を記録している。

 今後は、Bingへの導入をはじめ、次世代のグラウンディングシステム構築に向けた、より広範な取り組みを行なっていくとしている。