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ゲーム業界の採用で約9割が「AIスキルを重視」!
一方で、採用枠が減少した職種とは?
2026年9月16日 14:37
Hiraku agentは、ゲーム業界の人材紹介業に勤めている男女を対象に「2026年版最新・ゲーム業界の転職」に関する調査を行なった。
ゲーム業界の転職において、同業界か異業種かどちらの支援割合が多いかに関しては、依然として同業界からの転職支援が主流だが、異業界からの参入割合が2024年の調査と比較すると約1.5倍増加していた。これは、生成AIの普及に伴い、従来のゲーム開発に関するスキルだけでなく、他業界で培われたAI活用やプロジェクト管理などの汎用的なスキルを持つ人材も、ゲーム業界で評価されやすくなっている可能性が考えられる。
また、具体的なAIスキルの有無がどれほど重要視されているかについては、約9割が「非常に重視されている(34.1%)」「ある程度重視されている(57.0%)」と回答しており、ゲーム業界の採用においてAIスキルが重要視されている。AIを活用した経験や知識が、今後の採用において求職者のスキルを評価する一つの要素となっていくことが予想される。
一方で、AIスキルの需要が高まることで、既存のポジションにはどのような影響が及んでいるのかについては、「単純作業を伴うアート・グラフィック担当者(背景、小物制作など)(44.6%)」が最も多く、「アシスタントレベルのプログラマー(37.2%)」「テスト・デバッグ担当者(28.8%)」と続く。
AIコーディングが注目を集める中、アシスタント業務の需要が減少傾向にあることが読み取れる。また、背景や小物の制作といった定型的なグラフィック作業など、これまで若手や経験の浅いクリエイターが担ってきた基礎的な業務の一部が、生成AIの活用により、採用枠が減少しているようだ。
AIの普及によって新たに需要が拡大しているのは、「生成AIの出力を修正・ディレクションできる高度なアートディレクター(45.9%)」が最も多く、「AIを開発環境やパイプラインに統合するAIエンジニア・TA(テクニカルアーティスト)(44.1%)」「AIツールを活用して高速で成果物を生み出せるクリエイター(34.6%)」と続いている。AIを単なる作業の代替ではなく、制作の幅を広げるツールとして活用し、適切にディレクションできる人材の需要が高まっているようだ。







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