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Sakana AI、Fable 5並みのパフォーマンスを実現する「Sakana Fugu」をリリース
自律型モデルオーケストレーションで最先端の性能を発揮
2026年6月22日 18:44
Sakana AIは、単一モデルのように動作するマルチエージェントシステム「Sakana Fugu」をリリースした。AnthropicのFable 5やMythos Previewといったモデルと肩を並べる性能を発揮するとしている。
「Sakana Fugu」は、エージェントプール内の様々なLLM(言語モデル)を呼び出すように訓練された言語モデル。リクエストを送信するとFuguが処理方法を決定。自身が直接解決できる場合もあれば、タスクに複数のエキスパートモデルが必要な場合は、チームを編成して調整する場合もある。モデルの選択、委任、検証、合成は「Sakana Fugu」の内部的に管理されており、コードに影響を与えることはない。
「Sakana Fugu」は、リリース当初「Fugu」と「Fugu Ultra」の2モデルが用意されている。どちらのモデルも、単一のOpenAI互換APIを介してアクセス可能。
「Fugu」は、高いパフォーマンスと低遅延を両立。日常業務にも適しているという。コーディングやコードレビューのためのCodexのようなツールをはじめ、チャットボットやその他のインタラクティブサービスにも統合できる。また、データ、プライバシー、コンプライアンスに関する要件をクリアしなければならないチーム向けに、特定のエージェントを除外することも可能。
「Fugu Ultra」は、難易度の高い多段階問題において、より高度な専門エージェント群を連携させ、最高の回答品質を実現するように調整されている。AI研究、論文複製、サイバーセキュリティ分析、文献・特許調査といった高度な作業において「Fugu Ultra」は活用されている。
今後の展開については、「Sakana Fugu」が学習に基づくオーケストレーションで構築されているため、新たなAIモデルが登場すれば、それらが「Sakana Fugu」のエージェントプールに統合されていく。今後、数か月のうちに、オープンモデルやSakana AI独自のモデルを含むエキスパートエージェントのプールを拡大し、長時間実行されるタスクやエージェントによるタスクの連携を強化していくとしている。




















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