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パナソニックのAIドアホンに「New Relic」を導入

AIドアホン「VL-X70AHS」

 New Relicは8月6日、パナソニックがエッジAIを搭載する新型ドアホンにオブザーバビリティプラットフォーム「New Relic」を導入したと発表した。

 パナソニックは、6月に外出先でもスマートフォンでリアルタイムに映像と音声で来客応対が可能な便利機能「どこでも来客応対」を搭載した「外でもドアホン」シリーズの最新製品「VL-X70AHS」を販売開始した。

 VL-X70AHSは、エッジAIによる顔認証機能、自宅前の見守り機能を搭載したAIドアホンで、クラウドと通信することなくローカルでの処理速度を向上させ、セキュリティ・防犯機能を強化している。「どこでも来客応対」も、より快適に利用できるようになった。

 New Relicの導入では、オープンソースのオブザーバビリティフレームワークであるOpenTelemetryと連携することで、分散トレーシングをクラウドから拡張し、エッジデバイス(玄関子機、室内親機)の監視を実現した。

 加えて、ドアホン内部のトレースとAWS上のサーバーのトレースを「ひとつのトレースID」でつなぐことで、「ピンポンからスマホ着信まで」「着信から映像を流すまで」のどこでどれだけ時間がかかっているかをワンストップで可視化する環境を構築した。

 また、New Relicの「カスタム属性」を活用することで、匿名の顧客ごとの処理フローと体験の可視化も実現している。

New Relicによる分散トレーシングを活用した「どこでも来客応対」のシステムフロー