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Claude Managed Agents発表、数か月かかった本番環境向けエージェント作成を数日で

 Anthropicは4月8日、対話型生成AI「Claude」のAPIスイート「Claude Managed Agents」をリリースした。「Claude Managed Agents」の登場で、エージェントの構築からリリースまでを10倍高速化し、プロトタイプからリリースまでこれまで数カ月かかっていたものを数日で実現するとしている。

 本番環境向けエージェントの作成には、サンドボックス化されたコード実行、チェックポイント、認証情報管理、スコープ付きアクセス権限、End-to-End(E2E)のトレースといった機能が必要となる。高度なインフラ構築作業が必要で、長期にわたる作業時間を有することとなる。

 しかし、これらの複雑な処理を「Claude Managed Agents」が行なうため、エージェントのタスク、ツールおよびガードレールなどを定義するだけで作業は完了となる。複雑な処理は「Claude Managed Agents」が請け負い、Anthropicのインフラストラクチャ上で実行される。

Introducing Claude Managed Agents

「Claude Managed Agents」には、本番環境レベルのエージェントをはじめとした様々な要素が含まれる。長時間にわたって自律的に動作するセッションで、接続が切断されても進捗状況や成果物が保持され、またエージェントがほかのエージェントを起動し指示し並列で作業を行なえるようにするためのマルチエージェント協調機能などが含まれている。