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水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」が生成AI「クックトーク」に対応

レシピの提案から雑談まで

 シャープは、水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」の新製品「KN-HW24K」と「KN-HW16K」を9月17日に発売する。価格はオープンプライスだが、店頭価格は「KN-HW24Kが83,000円前後、「KN-HW16K」が72,000円前後になる見込み。

KN-HW24K
KN-HW16K

「ヘルシオ ホットクック」は、水を使わずに調理できる自動調理鍋として注目を集め、昨年10周年を迎え、このほど2年ぶりに製品リニューアルが行なわれた。大きな変更点としては、調理に関する質問や献立について相談できる生成AIサービス「クックトーク」に初めて対応した点が挙げられる。

 現在、物価高や共働き世帯数の増加などにより、内食(自宅で調理し食べること)が見直されている。また冷凍技術の進化により、冷凍食品の市場も活況化している。こういった中、「ヘルシオ ホットクック」では活用拡大、時短、節電などをリニューアルポイントとして挙げた。

リニューアルポイント

 中でも活用拡大という点では、現状「ヘルシオ ホットクック」のユーザー満足度は約98%と高いにもかかわらず、使用頻度は週2~3回以下が過半数というデータとなっていることから、より使ってもらうことで調理をラクにこなせるよう工夫を盛り込むこととなった。

 こうした状況下での工夫の1つが今回採用された生成AIだ。「ヘルシオ ホットクック」では、ウォーターオーブン「ヘルシオ」に続いて生成AIサービス「クックトーク」に対応。献立の立案から調理手順の案内、分量の変換や自動メニューのだんどりなど、「クックトーク」に登場するAIアシスタントの“九十九しおり”ことしおりちゃんに話しかけると、料理に関する専門知識からアドバイスをくれるだけでなく、雑談にも応じてくれる。ちなみに、しおりちゃんが提案してくれるメニューは、ウォーターオーブン「ヘルシオ」の約1,400メニューと「ヘルシオ ホットクック」の約650メニューとで、かなりの数になっている。

【クックトーク】

 また、これまでコンロで普通の鍋を使い作ってきた料理を「ヘルシオ ホットクック」でどのように作ればいいのかわからなかったりするとき、どのように、どれくらい加熱したらいいのか教えてくれたりもする。

「クックトーク」では提案してくれたメニューを覚えてくれている。たとえば「昨日、鶏肉を使った料理を提案してもらったけど、今日もちょっと鶏肉が余っているから何かいいメニューないかなぁ」と思い立ち、しおりちゃんに話しかけると、きちんと昨日提案したメニューを憶えていてくれて、違ったメニューを提案してくれる。

「クックトーク」は使用開始時に自分の使用している機種を登録するが、ウォーターオーブン「ヘルシオ」と「ヘルシオ ホットクック」の両方を使用していると、しおりちゃんは「ヘルシオ ホットクック」で主菜を作っている間に、ウォーターオーブン「ヘルシオ」で簡単にもう1品作れる副菜のレシピや作る段取りなどを提案してくれる。料理がより便利に、ラクできるようになる。

 毎日使用することで、クックトークの使いこなしレベルは上がっていき、しおりちゃんのエプロンが変化するなど、ゲームのような機能も用意されている。

ウォーターオーブン「ヘルシオ」と「ヘルシオ ホットクック」の両方を使用していると、メニューの提案の幅も広がりより便利となる。「クックトーク」の画面上を見ると2機種が登録されていることがわかる

 このほか、新開発機能「もっとトレー」を搭載。「もっとトレー」を活用することで上下2段で違った料理を作ることもでき、おかずのバリエーションが広がっている。同時に時短、節電も行なえる。

 また、食材をカットして下ごしらえして冷凍しておけば、「ヘルシオ ホットクック」で加熱するだけで食べることができる。週末に準備だけをして、平日は加熱するだけで楽して食事するなんてことも可能となっている。

新開発機能「もっとトレー」を使用することで、上下2段で一度に2種類の料理を作ることができる。時短にもなるし節電にもなる
「ヘルシオ ホットクック」をレンタルして使用することができる。一度試してみるのもいいだろう