ニュース

「Google ドライブ」に「Gemini」が必要な情報をまとめる新機能

「AI Overviews in Drive」が一般提供。日本語を含む28言語を追加サポート

 Googleは、Google ドライブ内で生成AI「Gemini」がファイルをスキャンし、必要な情報をまとめる新機能「AI Overviews in Drive(AIオーバビュー・イン・ドライブ)」の一般提供を開始した。対象言語も、日本語を含む28言語が追加サポートされる。4月28日現在、英語版は4月22日から、日本語を含む28の追加言語は5月6日から順次提供が開始される。

 この機能は、3月からベータ版として提供されていたが、今回正式にリリースされ、特定のGoogle WorkspaceプランやGoogle AIプランを利用しているユーザー向けに提供されている。

 AI Overviews in Driveは、必要な情報を見つけるために、複数のファイルを検索したり、何十ものタブを開くなど、ユーザーが複数のファイルを開いて中身を確認する手間をかけずに、検索結果の最上部でGeminiによる回答や要約を確認できるようになる。主な機能は以下の通り。

・複数ファイルの一括要約
 複数のドキュメントに開くことなく、内容を統合した概要を素早く確認可能

・自然な言葉での質問
 「2026年春のカタログには何が記載されていますか?」といった同僚に尋ねるような自然な文章で質問するだけで、AIが適切な情報を抽出

・ユーザーの意図を汲み取った回答
 単なる事実確認から、全体の把握、特定の文書リストの作成まで、AIが質問の意図を理解して回答の形式を調整

・対話による深掘り
 より詳しい情報が必要な場合は、クリック一つでAIとの対話を続け、さらに深い内容を引き出すことが可能

 利用対象は、「Google Workspace」のBusiness Standard・Plus、Enterprise Standard・Plusプランに加え、個人向けのGoogle AI Pro・Ultraプラン、Google AI Pro for Educationプランを契約しているユーザーとなる。