ニュース

スマートグラスEven G2の新機能「Terminal Mode」を提供開始

 Even Realitiesは、スマートグラス「Even G2」のアップデートを行ない新機能「Terminal Mode」を実装した。「Terminal Mode」は、開発者がAIコーディングエージェントの動作状況を把握し、ツール実行の承認や指示を離れた場所から行なえる新しい操作体験を提供する機能。

 AIコーディングエージェントが普及したため、開発者はコードを書くよりも全体を管理したり、上位判断を行なう役割へと移りつつある。このことから、エージェントが作業を行なう中でユーザーの承認や判断を必要する場面が発生することがあり、デスクの前から離れられない状況が発生しているという。

 この状況に対応するべく「Terminal Mode」では、通常は「Thinking」や「Executing」といった控えめの表示に留め、ユーザーの対応が必要な場合のみ「Action required」などの明確な表示に切り替わるようになる。さらに、Even R1リングのタップにより承認したり、長押しによる音声入力を通じエージェントへの指示をその場で送信することも可能。

 今回のアップデートは、AIエージェントを活用したコーディングワークフローを行なう開発者、複数のエージェントを並行して扱うエンジニアや、移動しながら開発を進めるインディービルダーなどを対象としている。

 現行バージョンでは、HUD上に表示できるアクティブセッションは1つに対応しているが、複数セッションへの対応などの機能拡張を含むアップデートも今後予定されている。

【Introducing Even G2 and R1. Get Ready to Wear the Future】