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東芝デジタルエンジニアリング、生成AIプロンプトへの機密情報送信を防ぐ「Fortra DLP」

 東芝デジタルエンジニアリングは、生成AIプロンプトへの機密情報の送信を防ぐ「Fortra DLP(フォートラ ディーエルピー)」の販売を開始した。

 Fortra DLPは、生成AIへの入力操作やコピー&ペーストを含め、PCで行なわれるデータの取り扱いを端末レベルで把握・制御可能。特定の生成AIサービスの利用を制限するのではなく、機密データが外部に出る行為を抑止し、AI活用と情報保護の両立を可能にする。

 ブラウザやアプリケーション、クラウドサービスの種類に依存せず、以下のような操作を端末レベルで把握・制御できる。

・生成AIプロンプトへの入力やコピー&ペースト操作
・ファイルのコピー、移動、編集
・USBメモリや外部ストレージへの持ち出し
・メール添付やクラウドストレージへのアップロード

 生成AI利用時の情報漏えい対策に加え、以下のリスクにも対応できるため、企業全体のデータガバナンス強化に寄与する。

・内部不正による意図的なデータの持ち出し
・誤操作による情報漏えい
・テレワークやオフライン環境でのデータ流出

 同社は、「Fortra社がTripwireブランドで事業を展開していた1998年より同社製品を取り扱い、現在はTripwire製品のディストリビューターとして多数の導入実績を有しています。長年にわたり培ってきた技術知見と導入ノウハウを活かし、『Fortra DLP』の導入検討から設計、展開、運用までを一貫して支援します」としている。