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サイボウズ「kintone AI」6月正式提供、現場主体で業務アプリを作成可能

 サイボウズは、6月14日に「kintone(キントーン)」のAI機能「kintone AI」正式版をリリースする。利用できるのは、スタンダードコースまたはワイドコースで契約中のユーザー。

 これまで「kintone AIラボ」でβ版として提供されてきた「検索AI」、「アプリ作成AI」などのすべてのAI機能を、正式な機能として利用することができる。提供機能は、データ活用支援と市民開発支援のAI機能。管理者が「kintone AI管理」画面で利用したいAI機能を選択して利用を開始できる。

 kintoneには、アクセス権・変更履歴など管理された業務アプリ上に、業務データが蓄積されていっている。これらの業務データを活用するためのAI機能が提供される。また、現場主体で業務アプリを作成できるだけでなく、IT部門が安心して運用できるガバナンスも兼ね備えており、市民開発をさらに広げるためのAI機能が提供されている。

 使用にあたっては、クレジット制が導入される。スタンダードコースまたはワイドコースを契約中のユーザーは、追加料金なしで毎月一定のAIクレジットが付与される。この付与されたクレジットは、全ユーザーで共有されるため、チーム全体のクレジットの範囲内でAI機能を利用できる。なお、2026年秋頃にクレジットを追加購入できる有償オプションも提供開始する予定。