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OpenAI、Codexのメジャーアップデートをリリース

 OpenAIは、Codexのメジャーアップデートを行なった。アップデートはCodexデスクトップアプリユーザー向けに順次展開される。コンピュータでの利用は当初macOSで可能となり、EUおよび英国のユーザーにも近日中に展開される予定となっている。

 今回のアップデートで、Codexはバックグラウンドでコンピュータを動作させることで、コンピュータ上のすべてのアプリを認識し、クリックやさまざまな入力作業を行なうことができるようになる。複数のエージェントが並行して動作しても、他のアプリでの作業を妨げることはない。

 これにより、ユーザーと共にコンピュータを操作し、日常的に使用するツールやアプリとの連携、画像の生成や、ユーザー設定の記憶、過去の操作からの学習、継続的かつ反復的な作業を実行することが可能となる。また、アプリ内ブラウザが搭載され、ウェブとのネイティブ連携も開始。ページに直接コメントを書き込むことで、エージェントに指示を与えることができる。将来的にウェブアプリケーションだけでなく、ブラウザそのものの制御も可能なように拡張していく予定だという。このほかにも、gpt-image-1.5も使用可能となり、画像の生成と反復処理に利用できるようになった。

 Codexアプリには、複数のファイルやターミナルの表示、SSH経由でのリモート開発環境への接続、アプリ内ブラウザなど、開発者をサポートする機能が追加された。さらに、スキル、アプリ連携、MCPサーバーを組み合わせた90以上のプラグインもリリース。開発者にとって、アクションを実行するためのより多くの手段を得ることができることとなった。