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日立建機の現場作業員の「暗黙知」をAIでナレッジ化し組織活用する実証試験
2026年4月15日 13:51
Polaris.AIは、日立建機の常陸那珂臨港工場の大型油圧ショベルの製缶エリアで現場作業員の会話を記録した音声データに基づき、AIが内容を理解して蓄積したナレッジを再利用する実証試験を実施したと発表した。
今回は、生産現場で、日々、熟練の現場作業員が行う状況判断や暗黙知を、AIが的確に取得・内容を理解してナレッジとして蓄積し、熟練の現場作業員の判断基準や知見、ノウハウを組織全体で活用できる状態にすることを目指している。
実証試験導入の背景と課題
常陸那珂臨港工場では、大型の油圧ショベルと鉱山現場で使われる鉱山機械を生産し、グローバルに供給している。建設機械の生産においては、現場作業員による正確な現場把握・意思決定が求められる。しかし、どのような現場の状況に基づき各々の意思決定が行なわれたのかが、データベースで記録されておらず、各現場の作業員の判断基準や知見、ノウハウを組織全体で共有し、活用するのが難しいという課題がある。
実証試験の目的と概要
実証試験では、日立建機が大型油圧ショベルの製缶エリアのリーダー数名分の音声データを約1か月間ナレッジとして蓄積し、昼間勤務者と夜間勤務者の交代時での引き継ぎ作業や、リーダーの上長への報告データとして活用する予定。また、音声データに基づくナレッジと、建設機械の生産実績を照合し、当時の判断が正しかったのかどうか、振り返りの際の知見として活用することを目的としている。































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