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話題の「Kimi K3」を国内提供、100万トークン文脈のモデルを1,000円から

プロンプトを保存しない円建てOpenAI互換API「HAI」

 HCloudは7月30日、国内企業向けLLM Inference API「HAI」において、Moonshot AIの最新モデル「Kimi K3」の提供を開始した。料金は100万トークンあたり入力750円・出力3,750円の円建てチャージ制で、1,000円から利用可能。

 HAIはゼロデータ保持(ZDR)方針を採用し、プロンプト本文・生成本文を一切保存しない。契約・請求・サポートは日本語で行なわれ、料金は円建てのチャージ制。OpenAI SDK 互換で、URLを差し替えるだけで既存アプリケーションからすぐに利用可能。また、Claude CodeやCodex CLIからも利用することができる。

 7月に公開されたKimi K3は、100万トークンのコンテキストウィンドウと高い推論能力を備え、コーディング・ナレッジワーク・エージェント用途で世界最高水準と評価される最新モデルだが、海外APIの直接利用には「プロンプトデータの取り扱いへの不安」などがつきまとう。HAIはこの障壁を取り除き、国内事業者による運用体制のもと、ゼロデータ保持(ZDR)方針によりプロンプト本文・生成本文はサーバーに保存しない。

Kimi K3は、100万トークンのコンテキストウィンドウと高い推論能力を備える
利用履歴画面。保存されるのはトークン数と料金メタデータのみ