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ロボットとIoTが火力発電所を巡視点検し、AIが総合的にデータを解析

中国電力とNTTドコモビジネスが巡視点検のスマート化を実証実験

 中国電力とNTTドコモビジネスは、火力発電所における巡視点検のスマート化に向け、AI、ロボット、IoTを組み合わせ活用する巡視点検の実証を、三隅発電所2号機において開始した。

 火力発電所では、運転員が日常的に設備の巡視点検を行なっている。この点検には多くの時間と人的資本を必要とするうえ、電気保安分野における人材確保や設備の高経年化が課題となっている。

 今回の実証では、ロボットやIoTカメラ、センサーにから収集した設備や機器の各種現場データを、中国電力が運用する「トラブル予兆検知システム」と連携し、AIで総合的なデータ解析を行なう。これまで人手で実施してきた巡視点検の一部を代替し、異常の早期発見など、保安力の向上および巡視点検の効率化を図る。

 NTTドコモビジネスは、通信・データ連携およびAI活用の知見を活かし、今回の実証におけるデータ収集・蓄積・解析基盤の構築を支援している。