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外付けAIアクセラレーター兼高速ストレージ「aiDAPTIV Station(仮称)」
すぐに使えるAI標準パッケージの搭載を見据え開発開始
2026年7月28日 19:20
Nextorageは、顧客の自社運用環境における生成AIの性能を大幅に向上させることを目指した外付けAIアクセラレーター兼高速ストレージ「aiDAPTIV Station(仮称)」の開発を開始したと発表した。発売は2026年末を予定。
「aiDAPTIV Station」は、32GBのDRAMを搭載したAIノートPCとの組み合わせでも、大規模AIモデルであるOpenAIのMoE言語モデル「GPT-OSS-120B」が動作可能なレベルを目標としている。128Kトークンに対応する大容量のKVキャッシュを複数格納することで、専門知識に基づく推論の高速化を目指す。これにより、クラウドへデータを送信することなく、トークンコストを気にせずに、高性能な生成AIモデルを顧客の自社運用環境で活用できる。
Phison ElectronicsのローカルAIソリューション「aiDAPTIV」を活用し、既存のPCやワークステーションにUSB-Cポートを介して接続できる外付け構成を採用予定。対応OSはUbuntuおよびWindowsが考えられている。筐体は、持ち運びやすく軽量・小型設計を目指している。
また、「aiDAPTIV Station」に加え、大規模言語モデル(LLM)の実行エンジン、業務別のサンプルデータ、ナレッジ生成ツール、チャットボットなどを組み合わせ、購入後すぐに利用できる「AI標準パッケージ」の搭載に向けた開発も進めている。
この「AI標準パッケージ」は、複雑な環境の構築やモデルの選定を行なうことなく、電源投入後、ブラウザなどから業務別のAI機能をすぐに試せる状態で提供することを目指す。なお、搭載するAIモデル、データ、アプリケーション、提供形態および対応業務など正式な仕様は今後決定していく。
このほかにも、顧客固有データを追加し個別の業務に適応するなどのカスタマイズも行なう予定。





































