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OpenAI、全サービスで安全基準を統一。「SafetyIDs」で悪用対策を強化

 OpenAIは10月21日、同社のAIモデルを提供するすべてのサービス間で安全性ポリシーや利用基準を統一する方針を発表した。

「GPT-6 Astra」などのモデルは、開発者や企業が構築できるものの可能性を広げる一方で、悪用のリスクも高まっている。これに伴い同社は、安全対策が有効に機能し、一貫して適用されるよう取り組んでいるという。

 11月20日に発効する改定後の利用ポリシーでは、モデルルーターやAIゲートウェイなど、モデルへの直接アクセスを提供するサービスに対して事前に審査と承認を受けることが義務化される。さらに、エンドユーザーの身元を知ることなく、個々のユーザーを区別できるようになる「SafetyIDs」なども順次導入される。

 同社は、モデルの能力が高まるにつれ、悪用の検出、調査、対応の方法も改善し続けるとしたうえで、明確なルールと一貫した安全対策を整備することで、開発者や企業が安心してAI技術を活用できる環境を整えていくとしている。