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Google、業務向け新AI「Gemini エージェント」を発表。数日にわたるタスクも自律処理

 Google Cloudは米国時間の10月8日、イベント「Gemini at Work 2026」において、業務向けの新しい汎用AI「Gemini エージェント」を発表した。

「Gemini エージェント」は、ビジネスのための新しい汎用的なエージェント。ビジネスのコンテキストを把握し、ナレッジワークから質問への回答、コンテンツ作成からコーディングまで、すべてを単一のプロンプトボックスから行なえる。これまでのプロンプトに応答するAIとは異なり、ビジネスの文脈を把握して数日間にわたるタスクも自律的に処理できる。

 パーソナルアシスタントとしての役割だけでなく、プロジェクトマネージャーのようにチームメンバーとして動くなど、組織内の特定の役割を担うことができる。エージェントにメールアドレスやアカウントが付与され、Google Chatなどで「@メンション」するだけで、同僚と連携するのと同様にやりとりすることも可能だ。

 また、タスク内容に応じて最適とされるモデルを自動で選択し、難度の高いジョブでの精度向上と、シンプルなジョブでのコスト削減を両立。日立製作所では現場作業員の生産性が最大400%向上したほか、NTTドコモでは年間45万時間もの作業時間の創出、SOMPOホールディングスではカスタムAIエージェントの構築・開発期間を1週間から1日に短縮されたなど具体的な導入・成果が報告された。