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Google、高齢者をサポートするGeminiアプリの新機能「シンプルガイド」を順次提供

Googleは、GeminiアプリのGemini Liveに、会話形式のリアルタイムな視覚支援を行なうシンプルガイドを順次提供開始した。カメラを共有するだけで、周囲の環境を探索するのに役立つ動的な音声による描写や、自然な言葉でスマートフォン操作のヒントを受け取ることができる。

 シンプルガイドは、単に作業の代わりを行なうのではなく、ユーザー自身ができなかったことができるようになるための伴走者として、日常のスマートフォン操作から手元の書類の確認まで、リアルタイムで音声を中心としたサポートを行なう。

 ライブ動画や画面をGemini Liveと共有すると、周囲の状況に関する解説を聞いたり、詳細な追加質問をすることができる。手元にある書類や説明書、リモコンにカメラをかざしたり、自身のスマートフォン画面を共有すると、スマートフォンに表示されている状況をGeminiが把握し、文章を読み上げたり、必要なポイントだけをかいつまんで音声で伝えてくれる。カメラの向きがずれている場合も、「もう少し近づけてみてください」など、Geminiが操作を教えてくれる。シンプルガイドは日常に根付いた機能で、スマートフォンの操作方法から、細かい文字の読み上げ、孫へのプレゼントまで、視覚確認が不可欠となるタスクをサポートしてくれる。

 使用方法は、Geminiのモバイルアプリのプロフィール設定を開き、「Liveでシンプルガイドを使用する」をオンに設定すると、対応のAndroid端末のボタンを長押しするだけで利用開始。また、ユーザー補助のショートカットとして、Androidの「[設定] > [ユーザー補助] > [視覚支援] > [シンプルガイド]」から、フローティングのユーザー補助ボタン、2本指のスワイプジェスチャー、または両方の音量キーを押すことでシンプルガイドを起動するショートカットを設定可能となっている。

 また同社は、介護現場の担当者が日々の業務でGeminiを活用できるよう、実践的なノウハウやプロンプトをまとめた「介護の現場を支えるGemini活用ガイド」を公開した。