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ジェイ・バン、顧客の性格に合わせて“伝え方”を最適化するAI技術を提供

性格タイプに合った対話ができるAI「MaMo.」

 ジェイ・バンは9月25日、AIの“伝え方”を顧客一人ひとりの性格タイプに合わせて最適化するパーソナライズAI技術について、営業支援AI・CRM・顧客管理システムなどを開発する事業者向けにパッケージ提供を開始すると発表した。10月1日より、先行導入パートナー企業の応募受付を開始し、計3社を募集する。

 同社は、16年間でのべ12万人以上のデータに基づき体系化された「性格統計学」に基づく「性格タイプ別・伝え方のルール」を、AIモデルの外側にあるハーネス(周辺制御層)に組み込む技術を開発し、特許を取得した。顧客の性格タイプを診断アルゴリズムで判定し、そのタイプに応じたアプローチ方法やメール文案、対話などをAIが生成する。接客や営業、医療、介護、行政、ロボットなどへの応用を想定しており、すでに見守り対話AI「MaMo.」に実装。高齢者や子どもの見守りや話し相手として実用化されている。

「性格統計学」の活用実績

 提供されるパッケージは、プロンプト技術と診断アルゴリズムを含む性格統計学コンテンツ、特許ライセンスがセットになったもの。自社製品への具体的な活用構想があり、開発体制を確保できることが応募条件となっている。第2弾では医療・介護分野のコミュニケーションを支援する製品・サービスを対象に募集予定。

募集概要

対象分野 :顧客対応AIエージェント、営業支援AI、CRM・顧客管理システムなど
応募期間 :2026年10月1日~11月30日
※第1次締切は10月31日、第2次締切は11月30日
募集社数 :計3社(うち1社は中小企業・スタートアップの優先枠)
提供内容 :プロンプト技術、性格統計学コンテンツ(診断アルゴリズム含む)、特許ライセンス
応募条件 :自社製品への具体的な活用構想があり、開発体制を確保できる法人。グローバル企業、開発パートナーとの連携も可能
選定方法 :フォームによる一次審査で、二次審査に進む候補企業を複数社選定。一次審査を通過した企業には、順次、面談等による二次審査が案内される(最終的に計3社を選定)
先行導入特典 :初期費用への特別価格の適用、プロンプト設計などの個別相談サポートを予定
応募方法 :専用フォームで受付(10月1日開始)
https://form.run/@jban-gjuZ11rqM20lK8hbwZrZ

 また、10月7日より9日まで開催される「第9回 メディカル ジャパン 東京」では、人的投資プラットフォーム「伝え方ラボ」を中心に、見守り対話AI「MaMo.」も展示される。ブース内では、性格統計学を考案・開発した稲場真由美氏が登壇する30分間のセミナーも開催予定。

MaMo.のAICO層