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博報堂、著作物との類似性を自動判定する「画像類似度チェッカー」の企業提供を開始

類似画像の検索結果画面のイメージ

 博報堂は10月19日、生成AI等の作成画像の著作権侵害リスクを自動判定する「画像類似度チェッカー」をクライアント企業向けに提供開始した。

 同ツールは、生成AIを活用した広告クリエイティブ等の制作において、リスク確認を効率化するソリューション。チェック対象画像に対してWeb上の類似画像を検索し、類似性が高い画像を自動検出・表示する。意味や構造など、複数の観点で類似度をスコア表示し、確認結果を一覧で把握できるため、確認作業の効率化に加え判断プロセスの可視化や記録に役立つとしている。

 また、画像の特徴を生成AIで解析し、自動で関連キーワードを生成することで高精度な類似画像検索を実現しており、広告クリエイティブ制作時におけるリスク確認業務の効率化と、クリエイティブの安全性・信頼性向上を支援する。さらに、複数アルゴリズムによる類似度判定や「誰が・いつ・どの画像をチェックし・どのような判定結果だったか」を監査ログとして保存できるため、企業のAIガバナンスや監査対応も支援する。

類似度スコア表示イメージ
検索結果レポート出力イメージ

 同ツールはこれまで博報堂DYグループ内で利用されてきたが、今回、クライアント企業向けに提供を開始することとなった。今回の企業提供にあたり、SSO(シングルサインオン)を含む認証機能や、利用履歴を記録する監査ログ機能など、企業利用を前提としたガバナンス機能が強化された。