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NTT、光通信でAI・量子をつなぐ次世代ネットの国際標準化推進

CxO Roundtable 2026の参加者

 NTTは、国際連合専門機関の電気通信標準化を担うITU-Tが主催する会議「CxO Roundtable」において、量子コンピューター、AI、データセンターなどをつなぐネットワークに関する対話を提案し、将来のアーキテクチャや相互運用性など、国際標準化に関する継続的な議論の推進について合意した。

 同社は、量子コンピューターを活用する将来の情報通信基盤を見据え、量子コンピューティングの発展と歩調を合わせながら、ネットワークアーキテクチャ、相互接続性、同期制御、運用管理などの観点について国際的な対話を進める必要性を提案した。これらの提案は、世界各国の情報通信業界の幹部およびITU-T幹部からの賛同を受けた。

同会議でのNTTからの提案

 また、これまでITU-T参加企業や関係組織により各国で開催されてきた「CxO Roundtable」について2027年の日本招致を表明し、参加者の支持を得て次回ホストを務めることになった。

 2027年のCxO Roundtableでは、世界各国の通信事業者、ベンダー、研究機関、政府関係者および標準化団体の経営幹部を迎え、将来の情報通信基盤に関する議論を行なう。

 同社では今後も、ITU-Tをはじめとする国際標準化活動を通じ、量子コンピューティング、AI、データセンターおよびネットワークの融合がもたらす将来像について議論するとともに、企業や国の枠を超えた国際協力の促進に貢献していくという。