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ロゼッタ、完全自動翻訳Lv4を実現「T-4OO」から新ブランド「MetaRozetta」へ

 ロゼッタは10月14日、翻訳業界における自動化レベルを定めた「自動翻訳レベル(Lv0~Lv5)」を提唱するとともに、高精度産業翻訳AI「T-4OO」が完全自動翻訳Lv4を実現すると共に、ブランド名を新サービス「MetaRozetta(メタロゼッタ)」に刷新したと発表した。

 同社では、自動車における自動運転の自動化レベルを踏まえ、翻訳分野における自動化を、人とAIの役割分担に応じ6つのレベル(Lv0~Lv5)に整理、分類した。 現在、世の中の主要なAI翻訳サービスは、AIの出力に対し人手をかけて内容の確認・判断・修正を行なうポストエディットの作業が前提となっており、Lv2とみなせるものが中心となっている。

 同社製品の旧T-4OOでは、AIが訳文のチェックと分析を繰り返し行ない、「誤訳可能性」を抽出することで、人がチェックする対象を誤訳リスクがある箇所のみに限定することができる「超高精度モード」を提供。自動翻訳Lv3を実現していた。今回提供される「T-4OO」では、品質検証において明確な誤訳率は0.003%(3,000ページに1センテンス未満に相当)を達成し、「人手確認・人手修正」を前提としない、完全自動翻訳Lv4に到達したとしている。

 今回、完全自動翻訳Lv4に到達し、「AIが下訳を作り、人が完成させる」という翻訳業務の前提そのものを変えることから、「T-4OO」を名称・ロゴ・デザインまで刷新、ブランド名を変更し「MetaRozetta」とすると発表した。コンセプトは「Rosetta StoneをAI時代に再発明する」としている。