ニュース

日テレとロジック・アンド・デザイン、AIフェイク画像判定で特許出願

 ロジック・アンド・デザインは9月25日、7月に日本テレビ放送網と共同で発足した「真贋判定技術」開発プロジェクトについて、その中核となる技術に関する特許を出願したことを発表した。発明の名称は「フェイク画像判定方法」。出願番号は「特願2026-185785」。

 同プロジェクトは、日本テレビが持つ報道・メディアにおけるファクトチェックの知見と、ロジック・アンド・デザインが保有する特許技術を合わせ、生成AIによって作られたフェイク動画や画像を識別するシステムの開発を目指すもの。現在、両社は同技術の実装に向けた技術調査を進めている段階となっている。

 今回の特許の内容は具体的に明かされていないが、同プロジェクトの技術的な核となる考え方とのこと。特定の生成AI技術の進化に左右されにくい本質的な判定アプローチを目指しており、今後の技術確立に向けた足がかりのひとつとなるという。特許出願は8月7日に行なわれ、現在審査中だ。

 同社は2027年内の技術確立と実用化を目指し、引き続き検証を重ねていくとしている。