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GoogleとUnity、AIゲームプラットフォームで提携

Playgroundを拡張する「Unity Spark」年内提供

 GoogleとUnityは10月7日、年内に提供予定の新しい統合型ゲームプラットフォームに関する戦略的パートナーシップを発表した。

 Unity Sparkは、Google AIの技術、数十億人が利用するGoogle製品のリーチ、そしてUnityの世界トップクラスのゲーム開発の専門性を組み合わせたもので、何百万人もの新しいクリエイターがゲームを作れるようになる。

インタラクティブメディアの新たなフロンティアへ

 GoogleとUnityは、「AIによって、ゲームのアイデアを持つすべての人にゲーム制作の機会を開くことができる」という考えを共有している。今回の提携では、Googleの最先端のAI研究と、Unityのエンジン技術を組み合わせ、誰でも使える制作ツール、インタラクティブなプレイのために設計されたAI、コミュニティ主導の機能を前提に構築されたプラットフォームを生み出す。

ゲームプラットフォーム「Playground」

 この提携の中核となるのが、Googleが10月7日に提供を開始した試験運用版の新プラットフォーム「Playground」(現在、米国でのみ利用可能)。Playgroundでは、自然言語でプロンプトを入力するだけで、プレイ可能なゲームを生成してカスタマイズできる。コーディングは不要。

 さらにGoogleとUnityは、Playgroundを土台とした拡張版の制作環境「Unity Spark」を年内に提供する予定。Unity Sparkは、新世代のクリエイターのためにゼロから開発する製品となる。

 Unity Sparkを搭載したPlaygroundでは、使いやすいインターフェースはそのままに、堅牢でプロ仕様の本格的なゲームメカニクス、高品質な3D表現、Unityランタイムならではの柔軟性を利用できるようになる。

かつてない規模のリーチとマルチプラットフォームでの配信

 このパートナーシップは、Googleの広範なコンシューマー向けエコシステムを基盤としており、クリエイターに世界規模の舞台を提供する。直感的に使えるパブリッシングツールで、クリエイターは世界中のプレーヤーと簡単につながることができる。Googleは、Playgroundで生まれた優れた作品を自社のネットワーク全体で紹介する。

コミュニティとのつながりを標準搭載

 コミュニティがゲームの中心であるという認識のもと、同プラットフォームはGoogleのコミュニティ基盤と統合されている。ユーザーはGoogle Play Gamesでログインするだけで、リーダーボード、マルチプレイヤーのマッチメイキング、コミュニティ機能をサービス開始当初から利用できる。